結婚式の選曲で抑えておきたい5つのポイントとは?

ここでは結婚式での選曲方法について、5つのポイントに絞って紹介していきます。 結婚式には自分の好きな曲やアーティストのものを選んで使いたいという人もいるでしょう。

それでも良いのですが、シチュエーションに合った選曲をすれば更に式も盛り上がります! 具体的にどんな選曲が良いか見ていきましょう!

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新郎・新婦入場

新郎・新婦入場は披露宴を始める時にスイッチとなる部分。 しっとりと始めても良いのですが、華やかさを出すにはどちらかというと盛り上がった曲の方が向いています。

 

披露宴の後半でしっとりとするポイントが来ますので、入場は出来るだけ華やかな曲の方がお勧めです。 ただ、ある程度の年齢同士の披露宴なら、しっとりした選曲のほうが大人のムードを作り出すことができます。

 

そして、できればイントロからインパクトがある曲が理想です。 新郎・新婦入場は会場の大きさなどにもよりますが、2、3分程度といったところでしょう。

それを意識した選曲がベストです。 ただ、どうしてもサビの部分だけ使いたいということであれば、音響さんが編集して調整してくれるので心配いりません。

ウエディングケーキ入刀

こちらもBGMをよく利用する場面の一つです。 ウエディングケーキ入刀はケーキをカットしている場面で静止して写真撮影もありますし、ファーストバイトもありますから、5分以上流す可能性が高いです。

 

人によっては両親に食べさせてあげるラストバイト、お世話になった知人や友達に食べさせてあげるサンキューバイトといったセレモニーを用意しているケースもあります。 こちらもみんなが笑顔になるシチュエーションなので、しっとりする曲よりも華やかで盛り上がる曲の方が向いています。

新郎・新婦再入場

ウエディングケーキ入刀のあとは祝辞や乾杯、食事の歓談時間がありますが、こちらは音楽を流していても流さなくても構いません。 どちらかというと歓談に夢中で、そこまで音楽に集中するようなシチュエーションではないので、バックにさらっと音楽が流れていれば十分です。

 

意識したいのは、歓談後に行われるお色直し後の新郎・新婦再入場。 ここでは、あでやかなドレスやタキシードに着替えて、新郎・新婦が入場してきますから、もう一段スイッチが切り替わったようなインパクトのある音楽がお勧めです。 自分の好きな曲を選びやすいシチュエーションです。

花嫁の手紙朗読

披露宴後半になると、花嫁の手紙朗読を用意している式も多いです。 ここでは感謝の気持ちを文にしたためて、感極まる場面の一つ。 選曲はしっとりとした曲を選ぶのがベターです。

 

花嫁が手紙を読んでいるときでも声が聞き取り易い曲、BGMとしてさらっと聴ける曲を流しましょう。 自分の好きな曲がちょっとポップなものであれば、オルゴールバージョンを選択すると感動系のBGMとして利用できますよ。

 

流行り廃り関係なく、人気がある選曲としては、中島みゆきの「糸」が有名です。 近年では、秦 基博の「ひまわりの約束」も人気を集めています。

お見送り・退場

そしてフィナーレとなるお見送り・退場はしっとり系、ポップなものどちらでも問題ありません。 自分の好きな選曲で構いませんが、新たな旅立ちを連想させるような歌がピッタリとハマります。

 

「良い結婚式、披露宴だったな」というポジティブな感情を抱くには、前向きな歌詞が散りばめられている選曲がお勧めです。 こちらは人数が多ければ多いほど使用される時間が長くなります。 ちょっと壮大なバラードなどでも、充分1曲まるまる流せるほど時間があるでしょう。

 

以上、結婚式で意識したい5つの選曲ポイントをご紹介しました。 結婚式で定番となっている選曲でも良いですし、自分の好きな曲を中心にピックアップするのも良いでしょう。 また大体の会場では、すでに用意されている音楽もありますので、そちらを視聴して、そこから選曲するのも一つの手段です。

 

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